エヴァ序で全然分からなかったことが少しずつ分かってくるんだろうな〜なんて呑気な考えで見たエヴァ破。率直な感想を言うと
序よりも全然わからなかった。
それどころか謎が深まった。
初っ端でいきなり登場するマリさん。(TVシリーズにはいなかったらしい)
突然のマリさん登場で困惑する中で出てくるリョウジさん。
待ってましたと言わんばかりのアスカ登場。
怒涛の新キャラ登場(劇場版では)。でもそれぞれどんな人物なのかの第一印象がインプットがしやすくてびっくり。
セカンドインパクトによって失われたそれまでの日常。シンジくんたちにとっては初めて見る海の生き物。
このシーンだけで、エヴァの世界と私たち現実の世界の日常がどう違うのかをすんなり理解できる。
でもそれと同時に「セカンドインパクトって何?」って言う疑問を視聴者に持たせている。
なんかもう、とにかく情報量が多い。
多くていろんなことを思ったしこうなんだろうなって考察できる部分がありすぎる。
ありすぎるが故に、結局ストーリーの軸がなんなのかがよくわからない。
「エヴァってどんな話?」と聞かれても「使徒って敵と戦うために14歳の少年少女がエヴァっていうロボットに乗って戦う話」としか正直言えない。
戦って勝ったらどうなるとか、そもそもなんで使徒が発生したかとか、アニメーションを見ただけでは全くわからない。だから考察する人が増える、みたいな……考察が好きなオタクに人気なのかな……ハルキストみたいな……
こういう場合の感想って一人のキャラに絞った方が書きやすいんだけど、どのキャラのことも気になって気になって仕方ない。
一人一人についてそれぞれ考えてたらキリがない。困った。
でも『破』は2009年公開で『Q』が2012年公開だから3年は考察できたのか。でも短いわな。
感想になったかわからんけど、次の『Q』も観たいって気持ちにはなった。
てかまたカヲルくんのお預け食らった。でも『Q』はカヲルくんがたくさん出るの知ってるよ。
金曜ロードショーでシンジくんとピアノ弾いてるシーンだけ見たことあるもん。
エヴァを見る前からカヲルくんかっこいいな、好きだな、って思ってたからカヲルくんメインでなら感想書けそう………!!!!!
次回もサービスサービス!!
…………結局サービスサービスってなんなん…?